本日12時ごろ、株式会社リブワークの2021年6月期 第1四半期の決算発表
https://www.libwork.co.jp/ir/news.html
私の想定からはかなり下でしたが、一応上方修正がございました。
前期の下方修正分が、今回の決算に織り込まれているかのように記載されていましたが、今回の決算には入っていませんでした。
また、2019年7-9月と比べても、大きく下回り、期待しすぎていたのもあり「??」という気持ちではございました。
https://kabutan.jp/stock/finance?code=1431
考察しますと、2020年1-3月の受注が想定よりかなり下だったこと。
売り上げの推移を見ていて感じていた「2020年1-3月の売上」が下がったのがコロナに関係なかったんでは?という疑問があり、今回の決算にも期ずれでの売り上げ増がなかったことを考えると、コロナ関係なしに、2019年7月ごろから受注軒数が減少していたことがわかります。
受注軒数については、コロナのおかげで、逆に2020年4月ごろから受注軒数が伸びたと考えています。次の四半期(2020年10-12月)の売上を約35億と今回の上方修正で予想されていて前期よりかなり大きいですが、さすがにほぼ見込まれている金額なので、未達はほぼなしと思っています。次回上方修正があるとすれば、次回の受注速報が出る2021年1月初旬ごろだと予想してます。
優待も12月末なので、短期筋は12月末ごろから入って1月初旬の受注速報を待つのが勝算ありそうです。
また、逆に考えると今回の売上減で悪材料出し切りか?とも思えるので、これからは売上も好調のようなので、マザーズ暴落が終われば買い目かなとも思います。
本日の値動きについては、
決算前に決算期待の個人のイナゴが群がりマザーズ暴落の中プラテン
→決算が予想より悪く狼狽売り
→強者は決算後購入し株価上げる
明日以降は地合いに左右されますので、引き続き警戒は必要かと思います。
ワクチンが完成の当日は激荒れ、明日の値動きはアメリカの動向次第ですかね。
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