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Libwork (リブワーク)

【2021年1月7日】注目銘柄リブワーク 1431 受注速報(2020年10-12月分)

最近はデイトレの勉強に忙しく、個別があまり見れていなく申し訳ありませんが、
以前の受注速報から注目しているリブワークから2020 年 10 月1日から 12 月 31 日までの当社戸建住宅事業の受注速報が開示されました。

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04572/73f3a539/2ba0/44d8/b1f3/3054fe855023/140120210107441688.pdf

Lib workは注文住宅を主に扱う会社で、コロナの状況での営業が成功し2020年7-9月の建売住宅の売上が前期比278%と大幅に増加したことで、タクエーホーム分を加えると300%を超えると予想していましたが、結果を見てみると、受注金額前年比208%!
また、前回の月次で400%の数字もありインパクトを残しましたが、今回は月次もなし。おそらく受注金額の上昇%が下降気味なのかな?とも予想しています。

参考に前回のもの↓

今回の受注速報で今期の売上がある程度予想できるので計算いたします。

売上は、2020年10-12月が予想の44.98億
2021年1-3月期の売り上げは前回の受注速報から約33億と今回の受注速報から
2021年4-6月分は、12.3億×208%=約25億程度で通期では100億を超えるか超えないかといった具合で、予想の95億を若干上回ると予想しています。

かぶたん
https://kabutan.jp/stock/finance?code=1431

株価について

本日は11:30に開示されたので、後場から動きがありましたが、10%上昇の寄り天!
受注速報を見たところ、GUに耐えられるのは5%程度かなと予想していましたが、10%の上げほどの力はなく、前日終値のラインも超えマイ転。さすがに下げすぎと感じ、引け前に少し買いましたが、12月8日につけた1920の安値ライン、10月27日の1850の安値ラインを超え下げるようなら、一旦撤退かなとも感じています。

考察

戸建て住宅の業界としては、コロナの影響で2020年度は前年と比べ大きく受注軒数が減少する見込みで、大手の住友、大和ハウスなどは2~3割の受注減となる見込みだが、Libworkはコロナ禍の営業に成功しているのがとても大きい。業界としては2021年度、2022年度については、2020年度のダウンから徐々に回復する見込みで私の予想では、大手の価格の高いメーカーは苦戦するが、価格帯が低~中くらいまでのメーカーは今後も伸びると予想している。
業界規模としては16.7兆円(名目民間住宅投資、19年度見通し、建設経済研究所「建設経済モデルによる建設投資の見通し」マンションも含む)とまだまだ大きく、現在は熊本中心に九州(2020年5月タイエーホームの買収により神奈川にも進出)での販売に限られている状況で、今後、何社かM&Aで買収し、全国展開に期待。

今回の情報は四季報業界地図から一部引っ張ってきたもので、業界の情報を簡単に入手できるのでお勧めです。

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