2020年9月の勝因はログリーを買えたことなので、同様に急騰する銘柄をつかめるよう考察しルールを追加する。
ログリーが急騰したきっかけは2020年8月12日の決算で、
①業績予想をはるかに上回るパフォーマンスを記録し、上方修正したことである。
売り上げ増加の要因はすごもり需要により、インターネット関連の広告の売り上げが増加したものである。一時的な増加の可能性もあることから、全期の業績予想は控えめになっているが、売り上げが減ることも考えづらいので、おそらく再度上方修正されると見込まれる。
色々と調べてみると、ネイティブ広告でシェアを伸ばせば、今後の躍進も大きく期待できる。
②テーマ性◎
ログリーliftが扱うネイティブ広告はネット上で扱われる広告の一種で、より自然に画面上に広告がでるので、今後も使用される頻度が高くなると考えられる。筆者も、現状の広告は、何度も同様の内容のものが出てきて、正直邪魔と感じることがよくある。
また、eスポーツのプラットフォーム「Adictor」を10/15にリリースすることにも密かに期待している。(業績にどれほど関与してくるかは現時点では不明。最初は赤字もありえそう)
③時価総額が企業価値より低い
売り上げ増加見込みが、株価を適正なところまで持ってくと考えられるので、業績予想や新事業の情報が流れた際に上昇する。その情報がどれだけ大きいものか判断し、初動で買う必要がある。情報の判断基準は継続的なものであることと、将来性が見込まれることだ。
以上が簡単だが、今回のログリーの上昇の考察である。
こちらを用いて下記ルールを作成した。
ルール⑪New!
☆急騰銘柄を狙う
保有する3銘柄の中、緩やかな上昇狙いの銘柄を2銘柄、急騰銘柄を1銘柄に振り分ける。急騰銘柄に入るタイミングは、初動で入りたいので、新情報を精査し、初動より適正株価が高いと判断した際に入ることとする。
これまで以上に、新情報に対してアンテナを張る。